マンチェスター・ユナイテッドを退団したウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ（35）のバレンシア移籍が近づいているようだ。
2020年夏にパリ・サンジェルマン（PSG）を退団したカバーニは昨年10月に単年契約でユナイテッドへ加入すると、スーパーサブとして昨季は公式戦35試合に先発出場して17ゴール6アシストをマーク。契約延長をして臨んだ昨季は負傷の影響もありプレミアリーグ15試合で2ゴール1アシストの成績に終わった。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今夏契約満了でフリーとなったカバーニ獲得に向けてバレンシアが2年契約での獲得に自信を持っているという。カバーニはメディカルチェック前にバレンシアと最終的な詳細について話し合っているようだ。
なお、スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクがニューカッスル・ユナイテッドへ移籍したレアル・ソシエダも獲得に動いていたというが、1年契約だったこともありカバーニ陣営に拒否されていたようだ。
