磐田・杉本健勇と人違いも!岡崎慎司専属コーチ「スポーツ王国静岡は…」
(画像=杉本健勇 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 サッカー元日本代表FW岡崎慎司(36)の専属コーチである杉本龍勇氏(51)が16日、自身のツイッターアカウントを更新。「スポーツ王国静岡」に関して自身の見解を述べたが、ジュビロ磐田所属の元日本代表FW杉本健勇(29)のツイートと勘違いするJリーグファンが続出している。

 静岡県出身の杉本龍勇氏は、かつて短距離走の選手として活躍。1992年のバルセロナ五輪では100m走や4×100mリレーに出場している。

 また2005年から2010年まで清水エスパルスでフィジカルコーチを務めたほか、2013年には大分トリニータのコンディショニングコーチを担当。元清水エスパルスFW岡崎慎司の専属コーチ契約を結んでいるほか、日本代表DF吉田麻也(33)、MF堂安律(24)、DF板倉滉(25)の指導にもあたっている。

 そんな杉本龍勇氏は16日に「ジュビロに限らず、『スポーツ王国静岡』は過去の話。スポーツ関連組織および指導者がかつての栄光にあぐらをかき続けた結果なのか、保守的過ぎて変化を怖がったのか」

 「いずれにせよ、相当のアップデートが不可欠。静岡に関わる身として、今まで以上に辛口で本音で関わろうと思う」とツイートすると、賛否両論が巻き起こっている。

 その中、Jリーグファンからは「健勇かと思ってびっくり」、「一瞬健勇いいこと言うと思ったけど…」、「健勇かとおもって焦った」というコメントが殺到。中には杉本健勇と勘違いした上で、「今季結果を残していないのに…」と否定的な意見を寄せるSNSユーザーも見られる。

 なお杉本健勇は昨年12月に浦和レッズからジュビロ磐田へ期限付き移籍。今季は開幕からしばらく1トップのポジションでレギュラーに定着していたが、ここまでいまだにノーゴールと苦戦。先月9日の第21節・ヴィッセル神戸以降はベンチ要員に降格している。

提供元・Football Tribe Japan

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