開幕2連敗で最下位に沈むマンU、レアルMFの獲得検討?問題解決を期待
(画像=カゼミーロ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、レアル・マドリードに所属するブラジル代表MFカゼミーロ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 エリック・テン・ハーグ新監督のもとで新シーズンに望んでいるユナイテッドだが、開幕戦のブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに1-2で敗れると、13日に行われた第2節のブレントフォード戦では0-4の大敗を喫して2連敗。30年ぶりのリーグ最下位に沈むなど、最悪のスタートとなった。

 そうしたなか、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを狙うなど中盤補強を画策するユナイテッドはこの問題を解決するためにカゼミーロの獲得を検討しており、マドリードにオファーを提示してはいないが、クラブ上層部は移籍市場を常に注視している模様。その一方で、カルロ・アンチェロッティ監督はブラジル代表MFの残留を望んでいるようだ。

 2015年夏にポルトからマドリードにレンタルバックしたカゼミーロはボール奪取能力の高さを武器に中盤の門番として君臨。昨季も絶対的なピボーテとしてここまで公式戦45試合に出場して1ゴール4アシストの成績を残し、クラブのラ・リーガ奪還に大きく貢献した。

提供元・Football Tribe Japan

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