
(画像=マテウス・クーニャ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリードに所属するブラジル代表FWマテウス・クーニャ(23)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
ブラジル代表として7キャップを誇るクーニャは昨夏にヘルタ・ベルリンからアトレティコに完全移籍。スピードを生かした突破力やオフ・ザ・ボールの動き出しに優れた万能型ストライカーで、加入初年度の昨季はラ・リーガ29試合に出場して6ゴール7アシストを記録した。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団希望していることなどもあり、攻撃強化を目指しているユナイテッドはここ数日間で複数選手の代理人に接触しており、クーニャの代理人とも直接交渉を行なった模様。現時点ではアトレティコとの合意には達しておらず、少なくとも移籍金5000万ユーロが必要になるとみられている。
なお、今季からエリック・テン・ハーグ監督が指揮を執っているユナイテッドだが、開幕戦のブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに1-2で敗れると、13日に行われた第2節のブレントフォード戦では0-4の大敗を喫して2連敗。30年ぶりのリーグ最下位に沈んでいる。
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