30年ぶりリーグ最下位のマンU、昨季17ゴールのエスパニョールFWと交渉中?
(画像=ラウール・デ・トマス 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、エスパニョールに所属するスペイン代表FWラウール・デ・トマス(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『COPE』が伝えた。

 エリック・テン・ハーグ新監督のもとで新シーズンに望んでいるユナイテッドだが、開幕戦のブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに1-2で敗れると、13日に行われた第2節のブレントフォード戦では0-4の大敗を喫して2連敗。30年ぶりのリーグ最下位に沈んでいるユナイテッドはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなどが退団希望していることから攻撃強化を目指している。

 そうしたなか、ユナイテッドはオプションの1人としてデ・トマス獲得に向けてオープンな交渉を行っている模様。アトレティコ・マドリードが移籍金4000万ユーロ(約54億7000万円)のオファーを拒否されていた同選手に関して、交渉が進めば移籍金2500万ユーロ〜3000万ユーロ(約34億2000万円〜約41億1000万円)前後になるようだ。

 マドリード下部組織出身のデ・トマスはスペインの複数クラブへのレンタル移籍を経て、2019年夏にベンフィカへ移籍。2020年1月からエスパニョールに活躍の場を移すと、昨季はラ・リーガ34試合に出場して17ゴール3アシストの好成績を収め、昨年11月にはスペイン代表デビューを果たしている。

提供元・Football Tribe Japan

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