鹿島・岩政大樹監督に同い年OB「1つになってる感が…」初陣勝利で評価上昇
(画像=岩政大樹監督 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 鹿島アントラーズは14日、明治安田生命J1リーグ第25節・アビスパ福岡戦で勝利。岩政大樹新監督(40)の初陣を白星で飾っているが、早くもクラブOBが同監督の手腕を称えた。

 鹿島アントラーズは昨季終了後にレネ・ヴァイラーを招へい。今季は序盤から横浜F・マリノスなど複数クラブとのJ1優勝争いを繰り広げていたが、日本代表FW上田綺世(23)の退団後はリーグ戦で3分2敗と苦戦。今月6日の第24節・サンフレッチェ広島後にヴァイラーから岩政大樹への監督交代に踏み切っていた。

 そしてアビスパ福岡戦では、前半10分にFW鈴木優磨(26)のシュートからオウンゴールを誘発して先制に成功。カメルーン代表FWジョン・マリ(29)やスペイン人FWフアンマ・デルガド(31)の強力2トップを前に無失点で凌ぎ続けると、後半アディショナルタイムの45+3分にブラジル人FWエヴェラウド(31)がダメ押しゴールをあげて、2-0と勝利した。

 すると試合終了直後に、元日本代表の田代有三氏(40)が「鹿島、1つになってる感がかなり出てた」とツイート。現役時代に鹿島アントラーズでチームメイトだった岩政大樹を称えると、鹿島アントラーズサポーターから「そうですよね!」、「OBが言うなら間違いない」という声が上がっている。

 なお田代有三氏は2005年から2011年まで鹿島アントラーズに在籍。当時不動のセンターバックだった岩政大樹とともにチームを支えていた。

提供元・Football Tribe Japan

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