
(画像=アンソニー・ゴードン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーが、エバートンに所属するイングランド人FWアンソニー・ゴードン(21)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
エバートン下部組織出身のゴードンは、両足を遜色なく使えるドリブル能力の高さやチャンスメイク能力の高さが売りのサイドアタッカー。昨季はプレミアリーグ35試合に出場して4ゴール2アシストの数字を残すと、今季はセンターFWを主戦場にリーグ戦2試合に出場している。
今夏にトッテナム・ホットスパーからの関心も浮上したゴードンに対して、チェルシーが関心を示しており、移籍金4000万ポンド(約64億8000万円)のオファーを提示したというが、エバートンに拒否されたという。ただ、新オファー提示に向けてクラブ内での話し合いが行われているようだ。
その一方で、フランク・ランパード監督は今夏に古巣チェルシーから複数選手の獲得を望んでいる模様だ。移籍市場閉幕は残り約2週間となっているが、両クラブはどのような動きを見せるのだろうか。
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