ストライカー補強目指すマンU、モラタ獲得に向けてアトレティコと交渉中か
(画像=アルバロ・モラタ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレチック』が報じた。

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団を希望しているほか、フランス代表FWアントニー・マルシャルが負傷離脱中のユナイテッド。これを受けて、エリック・テン・ハーグ監督はストライカーの獲得を望んでおり、ボローニャに所属するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチに関心を示したが、獲得は見送ったとみられている。

 そうしたなか、ユナイテッドはモラタの獲得に向けてアトレティコと交渉を行ったようで、移籍金3500万ユーロ(約47億9000万円)で獲得可能だという。また、アトレティコはレンタル移籍を受け入れる可能性もあるというが、スペイン代表FWは高額な年俸を要求するとみられている。

 レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせたモラタはチェルシーなどでのプレーを経て、2020年9月にアトレティコからユベントスにレンタル移籍。昨季も公式戦48試合に出場して12ゴール9アシストの数字を残したが、ユベントスが買い取りオプション行使をしなかったことで今夏にアトレティコへ復帰している。

提供元・Football Tribe Japan

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