攻撃強化目指すマンU、シュツットガルト大型FWと相思相愛か
(画像=サーシャ・カライジッチ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、シュツットガルトに所属するオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(24)の獲得を熱望しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 オーストリアリーグで経験を積んだ後、2019年夏にシュツットガルト入りした身長200cmの大型ストライカーであるカライジッチは昨季、負傷の影響もあり、ブンデスリーガ15試合で6ゴール。だが、その前シーズンはリーグ戦33試合で16ゴールを記録してブレイクしていた。

 今季のブンデスリーガ2試合で3アシストを記録しているカライジッチに対して、エリック・テン・ハーグ監督が獲得を望むユナイテッドが関心を示している模様。また、来夏にシュツットガルトと契約満了を迎えるオーストリア代表FWはユナイテッド移籍を希望しているようだ。

 なお、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの去就が不透明となっているユナイテッドはフランス代表FWアントニー・マルシャルが不調離脱中。また、レッドブル・ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコの獲得に失敗したほか、ボローニャに所属するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチへの関心は下火になっている。

提供元・Football Tribe Japan

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