マンU、新指揮官教え子のバルセロナDF獲得に向けて交渉中?ダロト譲渡用意
(画像=セルジーニョ・デスト 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(21)の獲得に向けて動いているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 2020年10月にアヤックスからバルセロナに加わったデストは右サイドバックを主戦場に昨季も公式戦31試合に出場して3シストをマーク。だが、昨年11月上旬に就任したシャビ・エルナンデス監督からの信頼を掴み取れず、今夏の放出候補として退団が取り沙汰されている。

 そんなデスト獲得に向けてユナイテッドがバルセロナと交渉を行っているという。ユナイテッドはポルトガル代表DFディオゴ・ダロトの譲渡で移籍金を下げたいと考えているが、バルセロナは移籍金2000万ユーロ(約26億8000万円)による現金のみでの売却にしか興味はないようだ。

 また、同選手にはスペイン代表DFセサル・アスピリクエタとの契約延長に成功したチェルシーも関心を示しているとのこと。デストはアヤックス時代に今季からユナイテッドを指揮するエリック・テン・ハーグ監督の指導を受けているが、活躍の場を移すのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

【関連記事】
欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?