磁性細菌がどのように作用するかはまだ不明

ナゾだった”地球の磁場”を感じ取る動物の「第六感」は、バクテリアに由来しているかもしれない
(画像=Credit:depositphotos、『ナゾロジー』より 引用)

磁性細菌が、磁場を感じ取る動物たちの細菌叢で関連を持っていることは確認されたものの、それが動物たちのどこに生息しているのかはまだ判明していません。

しかし、目や脳など神経組織に関連している可能性は高いだろうと研究チームは考えています。

この仮説を立証するには、まだまだ多くの調査や証拠が必要になってきます。

具体的にどうやって動物が磁気を感じて、どのように利用しているかは不明ですが、この研究は謎に包まれていた動物たちの第六感を理解する手がかりになるかもしれません。

現在チームは、他の様々な動物、ウミガメや魚、鳥類などで同様の細菌遺伝子の調査が予定しています。

参考文献
UCF College

提供元・ナゾロジー

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