(画像=タンギ・エンドンベレ 写真：Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
ナポリが、トッテナム・ホットスパーに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレ（25）の獲得に近づいているようだ。
2019年夏にクラブレコードとなる移籍金5500万ポンド（約85億円）でオリンピック・リヨンからトッテナムに加入したエンドンベレ。だが、昨季はシーズン途中から古巣のオリンピック・リヨンにレンタル移籍するなど、アントニオ・コンテ監督体制で構想外となっている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、エンドンベレ獲得に向けてナポリは、トッテナムと買い取りオプションが付随したレンタル移籍でクラブ間合意に至ったという。そして、取引成立に向けてナポリは準備を進めているようだ。
また、ナポリのスポーツ・ディレクター（SD）を務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏はエンドンベレの代理人とパリで会談を行い、個人合意に向けて話し合いを行っていたとのこと。なお、同選手にはビジャレアルも関心を示しているとされている。
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