大分で出場機会限定も…エドゥアルド・ネット「Jリーグ復帰してから…」
(画像=川崎フロンターレ在籍時のエドゥアルド・ネット 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J2リーグの大分トリニータに所属するブラジル人MFエドゥアルド・ネット(33)が、Jリーグ復帰に対する満足感や今季残り試合にかける意気込みを語った。10日、ブラジルメディア『ランセ』が伝えている。

 エドゥアルド・ネットはかつて川崎フロンターレや名古屋グランパスでプレー。今年1月に大分トリニータへ加入すると、今季はここまでわずか4試合の先発出場にとどまっている。また5月14日の第16節・ロアッソ熊本戦での先発出場から約2カ月間リーグ戦で出番がなかったものの、先月16日の第27節・ロアッソ熊本戦以降は全試合で途中出場している。

 そんなエドゥアルド・ネットは母国メディアのインタビューに対応。チーム全体の出来を聞かれると「大分トリニータは今季、ピッチでのパフォーマンスを向上させるためにここまでハードワークしている。今季の目標を達成するために、この先数ヶ月間、強い強度を維持するように努力するよ」と語っている。

 また今年、再びJリーグの舞台でシーズンを戦っていることについては「日本に戻って大分トリニータのユニフォームを着て以降、すべての経験に満足しているね。 成長し続けるために、ベストを尽くしてきたんだ」とコメント。大分トリニータでの充実感を覗かせている。

 なお大分トリニータは第30節終了時点で10勝12分7敗(1試合未消化)で勝ち点42を獲得。J1自動昇格圏の2位アルビレックス新潟から14ポイント差であるが、J1参入プレーオフ出場圏の6位ロアッソ熊本から5ポイント差の9位につけている。

提供元・Football Tribe Japan

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