バイエルン、来夏にライプツィヒのエース獲得に動く?移籍金約82億円で獲得可能
(画像=クリストファー・エンクンク 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バイエルン・ミュンヘンがライプツィヒに所属するフランス代表MFクリストファー・エンクンク(24)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 公式戦通算375試合で344ゴールを記録した絶対的エースのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが今夏にバルセロナへ移籍したバイエルン。その後釜として来夏にトッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に動くと報じられている。

 しかし、2024年夏までトッテナムと契約を結んでいるイングランド代表FW獲得に向けた交渉は難航すると予想されており、その代替案としてエンクンクに注目している模様。同選手は今年6月にライプツィヒと2026年夏までの新契約を締結しているが、6000万ユーロ(約81億7000万円)のリリース条項が設定したとみられている。

 PSG下部組織出身のエンクンクは2015年12月にトップチーム昇格を果たすと、2019年夏にライプツィヒへ移籍。高水準なキック精度や卓越したボールコントロールを武器に昨季はブンデスリーガ34試合で20ゴール15アシストの数字を残し、リーグ年間MVPを受賞すると、今季開幕戦のシュツットガルト戦でも1得点を記録している。

提供元・Football Tribe Japan

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