中盤強化目指すマンU、ラビオ獲得失敗なら代替案はベティスMF?
(画像=ギド・ロドリゲス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、レアル・ベティスに所属するアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 今季からユナイテッドを指揮するエリック・テン・ハーグ監督は、バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を標榜。それと並行して、ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオの獲得にも動いているとみられている。

 そうしたなか、過去にチェルシーとエバートンも関心を示したロドリゲスにユナイテッドはラビオの獲得に失敗した代替案として獲得に興味を示しているという。一方でベティスは2024年夏まで契約を結んでいるアルゼンチン代表MFに対して移籍金4000万ユーロ(約54億4000万円)を要求するようだ。

 アルゼンチン代表として24キャップを誇るロドリゲスは2014年にリーベル・プレートでプロキャリアをスタートさせると、ディフェンサ(アルゼンチン)やクラブ・アメリカ(メキシコ)などを経て、2020年1月にベティスに移籍。ボール奪取能力に優れた守備的MFで昨季は公式戦47試合に出場し、クラブのコパ・デル・レイ制覇に貢献した。

提供元・Football Tribe Japan

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