黒星スタートのマンU、中盤強化にユベントスMFの獲得に動く!
(画像=アドリアン・ラビオ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。

 7日に行われたプレミアリーグ開幕戦でブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに敗れて黒星発進となったユナイテッドは、今季からクラブを率いるエリック・テン・ハーグ監督が、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を標榜。クラブ間合意に至りながらも、ユナイテッドが今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権がないことから選手が移籍を拒んでいる。

 そうしたなか、ユナイテッドはデ・ヨングの獲得プランとは関係なくラビオの獲得に動いているという。来夏にユベントスとの現行契約が満了になるフランス代表MFと個人合意に至る必要があるなかで、ユナイテッドは獲得リストの上位に含めているとのことだ。

 フランス代表として29キャップ3ゴールを誇るラビオは2019年夏に下部組織から過ごしたパリ・サンジェルマン(PSG)を離れ、フリートランスファーでユベントス入り。昨季も公式戦45試合に出場したが、イタリアメディアからは構想外とも報じられており、今夏退団の可能性が取り沙汰されている。

提供元・Football Tribe Japan

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