
(画像=コーディ・ガクポ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、PSVに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
PSV下部組織出身で2018年にトップチーム昇格を果たしたガクポは抜群のスピードや卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破、決定力を兼ね備えるウインガー。日本代表MF堂安律らとポジションを争った昨季はエールディヴィジ27試合の出場で12ゴール13アシストの数字を残すと、今季も公式戦3試合で3ゴールを記録している。
そんなガクポに対して、ブラジル代表FWハフィーニャの獲得に失敗したアーセナルが関心を示している模様。今夏にブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスなどを獲得して今季開幕戦で白星発進となったアーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、クリスタル・パレス戦後にさらなる補強を示唆している。
ただ、オランダ代表FWにはマンチェスター・ユナイテッドやリーズ・ユナイテッド、昇格組のノッティンガム・フォレストも関心を示しているとのこと。移籍金は4000万ポンド(約64億7000万円)とも報じられているが、アーセナルは争奪戦を制することはできるのだろうか。
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