
(画像=トーマス・ムニエ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、ボルシア・ドルトムントに所属するベルギー代表DFトーマス・ムニエ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキなど大型補強を敢行しているバルセロナは、チェルシーからスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に近づいている一方で、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタの獲得には失敗。同選手は4日にチェルシーと2024年夏までの新契約にサインしている。
そうしたなか、アメリカ代表DFセルジーニョ・デストに対して多くの疑念を抱いしているシャビ・エルナンデス監督は右サイドバックの補強を希望しており、ムニエを候補に入れている模様。バルセロナは1月にもドルトムントと接触し、買い取り義務が付随したレンタルでオファーを提示したが、拒否されていたようだ。
ベルギー代表として50キャップ以上を誇るムニエは、2020年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からフリートランスファーでドルトムントへ移籍。加入初年度は公式戦33試合に出場したが、昨季は負傷などの影響もあり、公式戦26試合の出場に終わっていた。
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