神戸ムゴシャを酷評!福岡戦後に韓国メディア「Jリーグで敗北の中心に…」
(画像=ステファン・ムゴシャ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 ヴィッセル神戸は3日、YBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝の1stレグ・アビスパ福岡戦で1-2と敗北。韓国メディア『MHN』は、ヴィッセル神戸の新戦力であるモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャ(30)のパフォーマンスを酷評している。

 ムゴシャは2018シーズンからKリーグ1(韓国1部)の仁川ユナイテッドでプレーしていたが、今年6月末にヴィッセル神戸への完全移籍。7月16日の明治安田生命J1リーグ第22節・鹿島アントラーズ戦でデビューを飾ると、7月30日の第23節・サガン鳥栖戦で移籍後初先発。今月3日のYBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝の1stレグ・アビスパ福岡戦では60分間プレーしていた。

 『MHN』はヴィッセル神戸移籍後のムゴシャのパフォーマンスについて「わずか3試合だが、Kリーグの中心だったムゴシャは“異世界”のJリーグで敗北の中心になりつつある」と酷評。アビスパ福岡所属のカメルーン代表FWジョン・マリ(29)とブラジル人FWルキアン・アラウージョ(30)がゴールを決めたことに触れた上で「ムゴシャは助っ人同士の対決で敗れた」と綴っている。

 さらに『MHN』は「ムゴシャを交代させると、攻撃の流れは完全に復活した。前半はわずかシュート3本だったが、後半は8本まで増えた。大迫勇也がもう少し早く投入されていれば、敗北を免れる可能性が高くなったかもしれない」と、ムゴシャと日本代表FW大迫勇也(31)の交代のタイミングを敗因にあげている。

 ムゴシャは今年6月まで仁川ユナイテッドの絶対的ストライカーとして活躍。今季は韓国1部リーグ18試合の出場で14ゴールをあげていた。韓国で実績を残した同選手の本領発揮が待たれる。

提供元・Football Tribe Japan

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