チェルシー、ザルツブルク大型FWの代理人に接触?マンUらと争奪戦
(画像=ベンヤミン・シェシュコ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、レッドブル・ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(19)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。

 2019年6月にザルツブルク入りしたシェシュコは同年7月にセカンドチームのFCリーフェリングでプロデビュー。192cmの体躯を生かした空中戦の強さやフィジカルを武器に昨季は公式戦36試合で10ゴール7アシストの数字を残すと、今季はリーグ開幕戦で1ゴール1アシストを記録した。

 そんなシェシュコに対して、チェルシーが関心を示しており、先週に選手の代理人と面会したという。スロベニア代表FWには代理人と接触しているマンチェスター・ユナイテッドのほかにも、もう1クラブも目を光らせており、争奪戦に発展している様相だ。

 その一方で、ザルツブルクは2026年夏まで契約を結んでいる同選手をもう1年だけ残留を望んでおり、数日後に選手本人が決断するようだ。”ネクスト・ハーランド”とも呼ばれるシェシュコはどのような決断を下すのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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