ストライカー獲得画策のチェルシー、バルセロナFWの獲得を検討か
(画像=ピエール=エメリク・オーバメヤン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、バルセロナに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(33)の獲得を検討しているようだ。

 オーバメヤンは昨年12月にに規律違反で主将の役割を剥奪されると、今年2月にアーセナルと双方合意のもとで契約解消し、フリーでバルセロナ入り。ラ・リーガ17試合で11ゴールの数字を残し、初出場となった3月の”エル・クラシコ”では2ゴール1アシストの活躍を見せていた。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、新ストライカーを探すチェルシーがオプションの1つとしてオーバメヤンの獲得を検討している模様。選手サイドとはすでに話し合いを行なっているというが、バルセロナへの正式オファーはまだ提示していないとのことだ。

 なお、チェルシーはレッドブル・ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコなどもターゲットにしているようだ。ベルギー代表FWロメル・ルカクがインテルへレンタル移籍したなかで、チェルシーはストライカー獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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