右SB補強画策のチェルシー、インテルDFと並んでサウサンプトンDFに関心?
(画像=カイル・ウォーカー=ピータース 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、サウサンプトンに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカー=ピータース(25)の獲得に興味を示しているようだ。

 トッテナム下部組織出身のウォーカー=ピータースは2017年8月にトップチームデビューを果たすと、2020年1月にサウサンプトンへ加入。昨季は両サイドバックでプレーし、プレミアリーグ32試合で1ゴール2アシストを記録すると、今年3月にはイングランド代表デビューも果たしている。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーは左ウイングバックの補強としてブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャの獲得を目指しており、このオペレーションが終了後に右サイドバックの補強に動くという。

 そのトップターゲットとしてインテルに所属するオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースを見据えているという。だが、インテルは放出を望んでいないことからチェルシーはいまだに正式オファーを提示しておらず、オランダ代表DFと並んでウォーカー=ピータースを選択肢の1人として考えているようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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