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リーズ・ユナイテッド
主な獲得選手
- ブレンデン・アーロンソン(レッドブル・ザルツブルクより完全移籍)
- ラスムス・クリステンセン(レッドブル・ザルツブルクより完全移籍)
- ルイス・シニステラ(フェイエノールトより完全移籍)
- タイラー・アダムズ(ライプツィヒより完全移籍)
カルビン・フィリップスやラフィーニャといったクラブの顔である選手がビッグクラブへ引き抜かれたリーズ・ユナイテッドだったが、そこで得た巨額なマネーを有効に活用した。攻守ともに明確な課題があったリーズは、両面に対してフォーカスを当て、3年目となるプレミアリーグでの戦いに備えている。
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ウェストハム・ユナイテッド
主な獲得選手
- ジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロより完全移籍)
- ナイーフ・アゲルド(レンヌより完全移籍)
- アルフォンソ・アレオラ(パリ・サンジェルマンより完全移籍)
昨今のウェストハム・ユナイテッドの躍進の秘訣は守備にあったと考える。堅実なセンターバックとミッドフィルダーによって破られにくい組織に成長した。次なる補強ポイントはストライカーである。マイケル・アントニオに一任していたこのポジションに、ジャンルカ・スカマッカを迎えることに成功した。チームへのフィットに時間がかかるかもしれないが、スカマッカの存在感と仕事ぶりは必ずウェストハムの力になることは間違いない。
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ノッティンガム・フォレスト
主な獲得選手
- タイウォ・アウォニイ(ウニオン・ベルリンより完全移籍)
- ネコ・シェイ・ウィリアムズ(リバプールより完全移籍)
- ムサ・ニアカテ(マインツより完全移籍)
- ジェシー・リンガード(マンチェスター・ユナイテッドより完全移籍)
- ディーン・ヘンダーソン(マンチェスター・ユナイテッドより期限付き移籍)
昨2021/22シーズンに2部チャンピオンシップのプレーオフを制し、24年ぶりとなるプレミアリーグ進出を果たしたノッティンガム・フォレストは、同じ昇格組(フラム、ボーンマス)の中で最も選手獲得に積極的である。注目の選手はタイウォ・アウォニイだ。昨シーズンにはウニオン・ベルリンで15ゴールを記録し、ノッティンガムの新たな得点源として期待される。さらにはジェシー・リンガードも迎え、神出鬼没なチームになることは間違いないだろう。
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