爬虫類顔は人の顔立ちの特徴を表す言葉の一つで、クールでミステリアスな雰囲気が特徴です。独特な魅力があることから、爬虫類顔の芸能人も多くいます。
しかし、爬虫類顔とはどのような顔のことなのか分からないという方もいるでしょう。今回は爬虫類顔の特徴や性格、芸能人をご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
爬虫類顔に共通する特徴
爬虫類顔はどんな性格をしている？
爬虫類顔に共通する特徴
あなたは自分の顔を「爬虫類顔だ」と言われたり「あの人は爬虫類顔だよね」という言葉を聞いたりしたことがあるでしょうか。
爬虫類顔というのは、その言葉通りトカゲやヘビ、ワニなどの爬虫類に似た特徴を持つ顔立ちのことです。では、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、爬虫類顔に共通する特徴を見ていきましょう。
特徴①目が離れている
最大の特徴は、目が離れていることです。ワニやトカゲなどを正面から見ると、目と目の間が広くなっているのが分かります。爬虫類顔の方は印象的な目を持っていることが多く、どこを見ているのか分かりにくい離れ気味の目にはクールで謎めいた雰囲気、カリスマ的な魅力があるといわれています。
近寄りがたいと思われることもありますが、ミステリアスな雰囲気は爬虫類顔ならではの魅力でしょう。また目が離れていることに加え、斜視や吊り目の方も多く、力強く鋭い目力も特徴的です。一度見ただけで記憶に残るような個性的な目を持っていることから、芸能人にも爬虫類顔の方は少なくありません。
特徴②口が大きい
口が大きいのも特徴で、インパクトのある口元をしています。爬虫類は顔の大きさに対して口の占める割合が大きく、横に広く大きい口は爬虫類顔の特徴です。全体的に顔のパーツが大きい傾向にあり、特に大きい口はセクシーな印象を持たれることもあるでしょう。
大きい口は笑ったり食事をしていると明るくパワフルな印象を与えますが、黙っているときには威圧感やミステリアスな印象を与えることもあります。
特徴③逆三角形の輪郭
3つ目の特徴は逆三角形の輪郭で、顎が小さくシュっとしたシャープな形をしています。頬にも余分な脂肪がないため、全体的にすっきりした顔立ちをしているのが特徴です。丸顔の方は柔らかく可愛らしい雰囲気がありますが、逆三角形の輪郭はクールでカッコいい印象を与えます。
逆三角形の輪郭に加え、スタイルが良くすっきりした小顔の方が多いので、モデルにも爬虫類顔の方は多いです。普段はクールで冷たい印象を持たれがちですが、笑った時とのギャップが可愛らしいのも魅力でしょう。
特徴④鼻筋が通っている
鼻筋がすっと通っていて、横顔が綺麗なのも特徴です。顔の中央にある鼻は顔全体の印象を左右するパーツであり、すっと通った鼻筋や細く高い鼻は「美人鼻」ともいわれます。
爬虫類顔は鼻筋が通っていて、鼻が細かったり高かったりする方が多く、綺麗な顔立ちをしているので、芸能人には爬虫類顔が多くいるのです。
鼻が高くなかったとしても、小さくシャープな鼻をしているので、鼻の形が綺麗という印象を持たれるでしょう。一方、鼻が丸かったり団子鼻になると、カエルなどの両生類顔に近くなります。
爬虫類顔はどんな性格をしている？
爬虫類顔の方には、性格にも共通した傾向があります。周りの環境に溶け込むのが上手な爬虫類のように、適応能力が高く、社会や学校、初めての場所や人にも柔軟に対応することが可能です。人付き合いが上手で人当たりも良いので、人からも好かれます。
また他人の評価をあまり気にせず、自分の信念に従って行動する強さがあるため、周囲に慕われることも多いでしょう。周りに流されずに冷静に判断することができ、仕事でも頼りにされますが、常に冷静な性格は「ガードが硬い」「一緒にいると緊張する」と思われることもあります。
顔立ちだけではなく性格もクールという方も多く、口数が少ないので、近寄りがたい、親しみにくいと思われてしまうこともあるでしょう。