デ・ヨング獲得難航のマンU、ナポリと来夏契約満了のスペイン代表MFの獲得を検討か
(画像=ファビアン・ルイス 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、ナポリに所属するスペイン代表MFファビアン・ルイス(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 今季からユナイテッドを指揮するエリック・テン・ハーグ監督は中盤強化としてバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を熱望。クラブ間での合意に達しているとされているが、ユナイテッドが今季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権などを逃したことからデ・ヨングは移籍を望んでいないとされている。

 そうしたなか、テン・ハーグ監督はオランダ代表MFの獲得が難航していることから代替案を検討しており、ファビアン・ルイスの代理人に接触したという。アーセナルやニューカッスルも関心を示しているというスペイン代表は、来夏に契約満了を迎えることからナポリは移籍金2600万ポンド(約42億1000万円)を要求するようだ。

 レアル・ベティス下部組織出身のファビアンは2018年夏にナポリへ完全移籍。高水準なパス精度やスペイン人らしいボールコントロールだけでなく、ボール奪取能力も兼ね備える万能型MFで加入初年度からレギュラーとして活躍すると、昨季はセリエA32試合に出場して7ゴール4アシストを記録した。

提供元・Football Tribe Japan

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