大型補強敢行のバルセロナ、チェルシーDF獲得失敗ならプランBはトッテナムDFか
(画像=セルヒオ・レギロン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、トッテナム・ホットスパーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・レギロン(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやフランス代表DFジュール・クンデ、ブラジル代表FWハフィーニャなど大型補強を敢行するバルセロナ。次なるターゲットとして、チェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に動いているとみられている。

 そうしたなか、バルセロナはアロンソの獲得失敗に終わった代替案としてレギロンに関心を示しており、クラブ上層部は7月下旬に選手の代理人と会談したという。アントニオ・コンテ監督体制で構想外となっているレギロンに対して、トッテナムは移籍金2000万ユーロ(約27億3000万円)を要求する構えのようだが、レンタルや買取オプション付きのローンに応じる可能性もあるようだ。

 レギロンはレアル・マドリード下部組織出身で2018年10月にトップチームデビューを果たすと、セビージャへのレンタル移籍を経て、2020年夏にトッテナムへ完全移籍。初年度から左サイドバックのレギュラーポジションを手にすると、今季もここまでプレミアリーグ22試合に出場して2ゴール3アシストを記録している。

提供元・Football Tribe Japan

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