ククレジャ獲得に動くマンC、プランBにベンフィカDFをリストアップか
(画像=アレハンドロ・グリマルド 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・シティが、ベンフィカに所属するスペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 今夏にウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコをアーセナルへ放出したシティは、その後釜としてブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャの獲得を標榜。だが、ブライトンは移籍金5000万ポンドと強気なプライスタグを設定しているとみられている。

 そうしたなか、シティはスペイン代表DFの獲得に失敗した場合の代替案として、ベンフィカと来夏契約満了を迎え、市場価値が2000万ユーロと見積もられるグリマルドに注目している模様。ただ、同選手にはニューカッスル・ユナイテッドやユベントス、バルセロナも関心を示しているようだ。

 バルセロナ下部組織出身のグリマルドは2015年12月にベンフィカへ移籍すると、テクニックとスピードを併せ持つ攻撃的な左サイドバックとして台頭。昨季もプリメイラ・リーガ28試合で5ゴール5アシストとその攻撃性を遺憾無く発揮していた。

提供元・Football Tribe Japan

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