
(画像=写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(35)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやフランス代表DFジュール・クンデ、ブラジル代表FWハフィーニャなど大型補強を敢行するバルセロナ。だが、ラ・リーガの規定を超える人件費が問題となり、選手登録ができていない状況となっている。
そのなかで、バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドが狙うオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの売却を視野に入れているが、選手が退団を拒否。これを受けてバルセロナは、昨季のラ・リーガ34試合に出場したドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを売却リストに入れているという。
その一方で昨季リーグ・アン21試合に出場したナバスだが、今季からPSGを率いるクリストフ・ガルティエ監督はイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを守護神にすることを示唆。コスタリカ代表GKは控えGKを受け入れるか、新天地を探すかの2択の状況となっている。
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