柏エメルソン・サントスの母国復帰が正式決定。元長崎ウェリントンと共闘へ
(画像=エメルソン・サントス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 ブラジル1部アトレチコ・ゴイアニエンセは28日、明治安田生命J1リーグ・柏レイソルからブラジル人DFエメルソン・サントス(27)を獲得したと公式発表している。

 エメルソン・サントスは昨年3月23日、ブラジル1部パルメイラスから柏レイソルへ完全移籍。昨季はJ1リーグで8試合の出場にとどまったほか、今季はルヴァンカップ・グループステージ1試合をのぞき公式戦全試合でメンバー外となっていた。

 そんなエメルソン・サントスについてはブラジルメディア『sagres』が26日、「アトレチコ・ゴイアニエンセが今年12月までのレンタル移籍により獲得した」と報じていた。しかしアトレチコ・ゴイアニエンセは、同選手と2023年12月までの契約期間でサインを交わしたと公式発表。移籍金をはじめ柏レイソルとの取引内容については触れていない。

 なおアトレチコ・ゴイアニエンセは、19節終了時点で勝ち点17の獲得にとどまっており、2部降格圏の18位に低迷。今月に入ってリーグ戦5連敗を喫するなど、苦境に立たされている。

 昨季までV・ファーレン長崎でプレーしていたブラジル人FWウェリントン・ハット(30)とともに、エメルソン・サントスにはチームを2部降格の危機から救うパフォーマンスが期待される。

提供元・Football Tribe Japan

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