邦本宜裕がポルトガル1部へ電撃移籍!飲酒運転で韓国1部・全北現代を退団
(画像=邦本宜裕 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 元アビスパ福岡MF邦本宜裕(24)は先日、Kリーグ1(韓国1部)全北現代を退団。今月27日になってプリメイラリーガ(ポルトガル1部)カーザ・ピアACへの加入が正式決定している。

 邦本宜裕は浦和レッズの下部組織やアビスパ福岡、韓国2部の慶南FCでプレー。2020年から全北現代に在籍しており、今季はここまでリーグ戦20試合中13試合の先発出場で4ゴール1アシストをあげていた。

 しかし今月8日未明、全羅北道のチョンジュ市内で酒を飲んで車で自宅へ帰る途中、地元警察に逮捕。韓国プロサッカー連盟から60日間の活動禁止処分を受けると、13日になって全北現代の退団が決まっていた。

 カーザ・ピアACは2018/19シーズンにポルトガル2部昇格を果たすと、2021/22シーズンにはポルトガル2部で2位に。83年ぶりとなるプリメイラリーガ昇格を成し遂げている。また今季のリーグ開幕戦では、FW田川亨介(23)所属のCDサンタ・クララと対戦する。

提供元・Football Tribe Japan

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