日韓戦で再び完敗…韓国代表を母国メディア紛糾「横浜の災難が…」
(画像=日本代表対韓国代表 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 韓国代表は27日、EAFF E-1サッカー選手権2022(旧東アジアサッカー選手権)決勝大会で日本代表相手に0-3で敗北。E-1選手権優勝を逃すと、韓国国内の複数メディアが代表チームに厳しい視線を向けている。

 韓国代表は前半からポゼッションを図って主導権を握ろうとしたものの、日本代表のアグレッシブな姿勢に苦戦。前半こそ無失点で終えたものの、49分にMF藤田譲瑠チマ(20)の浮き球のパスからMF相馬勇紀(25)に先制点を許す。

 そして63分には自陣右サイドのコーナーキックからDF佐々木翔(32)の豪快なヘッドで追加点を奪われると、72分にFW町野修斗(22)に押し込まれるなど立て続けに失点。終盤に相手ゴールに迫ることができず敗れた。

 韓国メディア『スターニュース』は「韓国サッカー界に再び“災難”が…日本代表に0-3の衝撃的な敗戦」と見出しをうち、試合結果を速報。『インターフットボール』が「E-1選手権4連覇が途絶えた」と報じると、日刊紙『デイリースポーツ』は「“横浜の災難”が繰り返された」とし、昨年3月25日に日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で日本代表相手に完敗したこともあわせて伝えている。

提供元・Football Tribe Japan

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