佐々木翔が1得点も…大久保嘉人と岡田武史は苦言「いらないファウルを…」
(画像=  佐々木翔 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 サッカー日本代表は27日、EAFF E-1サッカー選手権2022(旧東アジアサッカー選手権)決勝大会で韓国代表相手に3-0と勝利。この試合ではDF佐々木翔(32)が1ゴールをあげたが、岡田武史氏と大久保嘉人氏は同選手に守備面での改善を求めている。

 佐々木翔は直近数シーズンにわたり、サンフレッチェ広島の主力選手として活躍。2018年9月に森保一監督のもとでA代表デビューを飾ると、2019年にはAFCアジアカップやE-1選手権でプレー。FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選では1試合の出場に終わっていた。

 それでも今月開催のE-1選手権で再び日本代表に招集されると、韓国戦で先発出場。1-0で迎えた63分に左サイドのコーナーキックから豪快なヘッドで追加点を奪っていた。

 ただ一方で、左サイドの守備では前半からやや苦戦。58分には自陣でMFナ・サンホ(25)をファウルで止めていた。

 これにはTV中継で解説を務めていた岡田武史氏が、ナ・サンホを倒した直後に「ここ2回佐々木がファウルしているんですけど、しなくてもいいファウルだな」と指摘。大久保嘉人氏も「なんなら誘われていますからね」とコメントを残している。

提供元・Football Tribe Japan

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