ユベントス、昨夏獲得失敗のオランダ代表FWに関心?バルセロナも放出容認
(画像=メンフィス・デパイ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 ユベントスが、バルセロナに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 昨夏にロナルド・クーマン前監督のラブコールを受ける形でバルセロナ入りしたデパイはラ・リーガ28試合に出場してクラブ得点王となる12ゴールをマーク。だが、シャビ・エルナンデス監督が就任した11月以降はスタメンを外れる機会も多くなっていた。

 そうしたなか、バルセロナが今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキなど大型補強敢行したものの、売却オペレーションが進んでいないことから選手の登録ができない状況となっており、デパイを売却候補に。移籍金2000万ユーロ(約27億6000万円)のオファーが届けばオランダ代表FWを売却するようだ。

 その一方でユベントスはオリンピック・リヨンを契約満了になった昨夏にもデパイの獲得に動いていたとのこと。インテルやミラン、ナポリのセリエA勢に加えて、トッテナム・ホットスパーからの関心も浮上している同選手はどのような決断を下すのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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