クンデ獲得失敗のチェルシー、インテルDFに関心再燃か。移籍金が障壁に…
(画像=ミラン・シュクリニアル 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、インテルに所属するスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

 今夏にドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレス・クリステンセンが退団したチェルシーは、ナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを獲得。だが、マンチェスター・シティに所属するオランダ代表DFナタン・アケやセビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデの獲得にも失敗している。

 そうしたなか、チェルシーはパリ・サンジェルマン(PSG)も関心を目指すシュクリニアルへの関心を再燃させているという。だが、インテルは今夏にブラジル人DFブレーメルの獲得に失敗していることもあり、スロバキア代表DFを放出する気はなく、移籍金7000万ユーロ〜7500万ユーロ(約998億6000万円〜約104億7000万円)を要求するとみられている。

 2016年夏に加入したサンプドリアで評価を高めたシュクリニアルは、2017年夏からインテルでプレー。対人守備の強さや出足の鋭さを生かしたインターセプト能力だけでなく、ビルドアップにも優れており、加入初年度からレギュラーとして活躍すると、昨季も公式戦48試合に出場した。

提供元・Football Tribe Japan

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