攻撃強化目指すニューカッスル、アーセナルFWペペをロックオンか。移籍金は…
(画像=ニコラ・ペペ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 ニューカッスル・ユナイテッドが、アーセナルに所属するコートジボワール代表FWニコラ・ペペ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 2019年夏にクラブレコードとなる移籍金7200万ポンド(約114億5000万円円)でリールからアーセナルへ加わったペペ。だが、今季も公式戦23試合の出場で3ゴール6アシストの数字に終わるなど、通算112試合にの出場で27ゴール21アシストにとどまり、高額な移籍金に見合った活躍は披露できていない。

 そんなペペに対して、今夏U-21フランス代表FWウーゴ・エキティケの獲得に失敗したニューカッスルは攻撃強化の一手として関心を示している模様。同選手の移籍金は2500万ポンド(約40億8000万円)とみられており、世界一リッチなクラブとなったニューカッスルにとっては手の届く金額となっているようだ。

 また、コートジボワール代表FWに対してはセビージャも関心を示しており、移籍金1500万ポンド(約24億5000万円)+ボーナスのオファーを提示しているとのこと。ただ、週給10万ポンド(約1600万円)を受け取るペペの年俸を支払えるニューカッスルが争奪戦で有利に立つ可能性が高いようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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