攻撃刷新目指すチェルシー、スターリングに続いてニューカッスルFWの獲得を検討か
(画像=アラン・サン=マクシマン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するフランス人FWアラン・サン=マクシマン(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。

 2019年夏にニースからニューカッスルに加わったサン=マクシマンは、スピードやテクニックを生かしたドリブル突破が得意のアタッカー。昨季は左ウイングを中心に複数の攻撃的ポジションにプレーし、プレミアリーグ35試合で5ゴール5アシストを記録した。

 そんなサン=マクシマンに対して、トーマス・トゥヘル監督が前線の再編成を望むチェルシーが関心を示しており、ニューカッスルに問い合わせという。チェルシーはマンチェスター・シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリングを補強した一方、ブラジル代表FWハフィーニャの獲得には失敗している。

 また、一貫性を欠くパフォーマンスでファンから批判を浴びることも多いフランス人FWに対してニューカッスルは移籍金4000万ポンド(約65億3000万円)を要求しているとのこと。ただ、値下げ交渉に応じる可能性もあるようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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