大型補強敢行のバルセロナ、クンデ獲得失敗なら代替案はビジャレアルDFか
(画像=パウ・トーレス 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、ビジャレアルに所属するスペイン代表DFパウ・トーレス(25)に関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやブラジル代表FWハフィーニャ、デンマークDFアンドレアス・クリステンセンを獲得するなど、今夏に大型補強を敢行しているバルセロナ。次なるターゲットとしてセビージャのフランス代表DFジュール・クンデに照準を当てているとみられている。

 しかし、フランス代表DFにはセンターバックの補強が急務となっているチェルシーも獲得を目指しており、バルセロナは契約失敗に終わった代替案としてトーレスに目を光らせているという。数年前からバルセロナはスペイン代表DFに関心を示しており、移籍金は5000万ユーロ〜6000万ユーロ(約70億5000万円〜約83億7000万円)とみられている。

 マラガへのレンタル移籍を除いて、ビジャレアル一筋のキャリアを送るパウ・トーレスはビルドアップと対人守備の強さが武器のセンターバック。昨夏に開催されたユーロ2020と東京オリンピックでのフル稼働を経て、昨季は公式戦46試合に出場して6ゴールをマークしていた。

提供元・Football Tribe Japan

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