みなさんこんにちは。
フラッグシップの上野です。

ライディングで欠かせないギア・グローブ。

今回はグローブの細かな部分に着目してお話していきましょう。

目次
オートバイ用のグローブで重要なポイントとは?
価格が高い理由はなぜ? 他のグローブで代用したらダメなの?

オートバイ用のグローブで重要なポイントとは?

オートバイ用のグローブで重要なポイントはズバリ、安全性と装着感の両立です。

『じゃ 安全性ってどんなんよ?』となりますよね。

前回のナックルパッドもそうですが、

MotoMegane(モトメガネ)

転倒時、手のひら側から手を着いた時に

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

スライドさせる事で衝撃を逃すパッド(パームスライダー)があったり

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

手のひら側は摩耗に強い生地(レザーや人工皮革等)を使ったり

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

指先にPVC(ポリ塩化ビニル)をつけたり

といったものが、基本的なオートバイ用グローブの安全装備となります。

価格が高い理由はなぜ? 他のグローブで代用したらダメなの?

オートバイ用のグローブは安全性と装着にこだわっているのは分かっていただけたかと思います。
しかしながらオートバイのグローブって値段高いよね?ともよく言われます。

安全性を高めるパーツ類が必要になるうえ、
他にかなりの数のパターン(型紙)によって構成され作られているからなんです。 

型紙から金属の抜き型を起こして作られる物がこちら。これを金型と言います。

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

こういった金型をプレス器で生地を抜きます。

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

抜いたパーツを一つ一つ縫製して……

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

合体させ一つのグローブへとなるわけなんです。

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

異種素材との組み合わせや、各パーツとの組み合わせに手間がかかり複雑です。

例でいうと操作性、装着性をよくするために、指のサイドをストレッチにしたり
曲がりをよくするためシャーリング(蛇腹になってるとこ)を施しています。

バイク用品選びのコツを伝授! ライディンググローブ・特徴&製造編【フラッグシップ・ライディングギア・ラボラトリー】
(画像=『Moto Megane』より引用)

なおかつ各メーカーさんのこだわりや、ノウハウが入ってくるのでより工程が増え複雑になるんです。

いま人気のワーク系ショップで販売されているオートバイ用ではないグローブは、
細かい操作性を考慮しているものよりも、保護性能(耐油、耐熱、耐寒など)に特化しているものがほとんど。
それらグローブは繊細なクラッチ操作やブレーキ操作には不向きです。

快適で安全なライディングを楽しむためにも、オートバイ用の製品を選びましょう。