ムバッペ獲得失敗のレアル、プレミア得点王のソン・フンミンに関心か
(画像=ソン・フンミン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードが、トッテナム・ホットスパーに所属する韓国代表FWソン・フンミン(29)に関心を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に失敗したことから補強プラン変更を余儀なくされたマドリード。今夏に新ストライカー獲得に向けて大金を投じる可能性は少ないというが、数多くの選手に目を光らせており、その内の1人がソン・フンミンだという。

 しかし、韓国代表FWは2025年夏までトッテナムと契約を残していることもあり、交渉は一筋縄ではいかないとみられている。ただ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチやウェールズ代表FWガレス・ベイルの取引を行っていることもあり、両クラブは良好な関係を築いており、交渉が始まればマドリードが優位に立つ可能性もあるようだ。

 2015年夏にレバークーゼンからトッテナムに加わり、移籍2年目から主力として活躍を続けるソン・フンミンは今季のプレミアリーグ35試合に出場して23ゴール9アシストをマーク。リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとともに得点王に輝き、アジア人初の快挙を達成した。

提供元・Football Tribe Japan

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