タイのアユタヤ。
バンコク、プーケット、チェンマイと並んで日本人が好んで訪れる、タイの有名な観光地です。
しかもアユタヤは、1991年に世界遺産に登録された、タイの歴史やいにしえの文化を感じ取れる古都。
アユタヤはタイの「京都」のようなところなんですね。
今回はそんなアユタヤの中でもとりわけ外してはいけない有名・人気の場所をご紹介します!
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【目次】アユタヤの観光地5選!名所だけを厳選!
1. ワット・プラ・マハータート(วัดพระมหาธาตุ )
2. ワット・プラシー・サンペット(วัดพระศรีสรรเพชญ์)
3. ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(วัดใหญ่ชัยมงคล)
4. バーン・パイン離宮(พระราชวังบางปะอิน)
アユタヤにはまだまだおすすめしたい観光名所がいっぱい!
アユタヤはタイ・バンコクの北側80km離れたところにあり、チャオプラヤー川の中州にあります。
1350年から1767年に隣国ビルマに滅ぼされるまでの417年間、アユタヤ王朝の首都として栄えてきました。
仏教を丁重に保護していたので、あちらこちらに仏教寺院や寺院跡があります。
これら遺跡は世界的にも貴重なものとされ、1991年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
仏教に馴染みのある方々には、心安らぐ観光地かも知れません。

アユタヤへ行くには
アユタヤへはバンコクから長距離バスやロットゥー(ミニバス)、もしくは現地のツアーで行くのが便利です。
長距離バスはバンコク北バスターミナルより30分~1時間おきに出ており、56バーツ程度で行けます。
バンコク市内を回る庶民的バス(通称:赤バス)と違って、エアコンが効いているバスが殆どなので、快適なバス旅行を楽しめます。
ロットゥー(ミニバス)は戦勝記念塔のロータリーから出てますが、乗り合いバスなので、時間はまちまちです。
60バーツ程度で行けます。
しかし満席にならないと、バスは出発してくれません。
急ぎでお金に大変余裕があるときは、空いてる席の料金も払うことで出発してくれるそうです。
現地のツアー料金は2000バーツ近くかかり、自力でバスを探すよりずいぶん高額ですが、日本語が十分通じるツアーが殆どなので、言葉の心配はほぼありません。
また、アユタヤの街中はとてもとても暑い時期が多いので、冷房の効いたバスに乗って観光地を移動されるのをおすすめします。
ちなみに、ホアランポーン駅から鉄道を使うという方法もありますが、日本の鉄道と違ってダイヤがとても乱れてます。
あえて鉄道旅行を楽しみたいという目的がなければ、長距離バスやツアー申込みを断然おすすめします。

さあ、それではアユタヤとっておきの観光地5つを紹介しましょう!