バーベキューの時は、焚き火台を活用させましょう。今回は、バーベキューにおすすめな焚き火台をまとめてみました!また、焚き火台とバーベキューコンロを併用すべきではない理由にも触れているので、初心者さんは是非チェックしてみてください。

バーベキューをしよう

バーベキューには焚き火台がおすすめ

バーベキューで重宝する焚き火台6選!BBQコンロと兼用すべきでない理由も解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

バーベキューはアウトドアーで人気ですが焚き火台を用いると、より充実した時間を過ごせるはずです。焚き火台と聞くとキャンプのイメージが強いですが、バーベキューにも取り入れることでアウトドアーっぽい雰囲気がアップします。

また、焚き火台があれあ、直火でお肉や食材を焼きたいときにも便利です。今回の記事では、バーベキューにおすすめの焚き火台をまとめているので是非チェックしてみてください。いろいろな焚き火台を見比べて、自分のニーズやシーンに対応できるものを選びましょう。

バーベキューコンロと焚き火台の兼用がおすすめできない理由

バーベキューで重宝する焚き火台6選!BBQコンロと兼用すべきでない理由も解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

焚き火台は、BBQコンロと兼用する人がいます。しかし焚き火台とBBQコンロは本来の用途に違いがあるので、おすすめできないとする意見も多いです。まず、焚き火台は薪を乗せて暖をとるのが用途なので、そもそも調理には最低限の装備しかついていません。

そのためBBQコンロと兼用するには、別途追加のアイテムが必要になります。また、焚き火台は炎を広げる構造になっているので、BBQコンロよりも火力が弱く調理に時間がかかる点もおすすめできない理由です。

BBQコンロは調理に特化しているアイテム

BBQコンロは焚き火台と違い、調理に特化しているアイテムです。そのため炎を効率よく燃やし、スピーディーに焼ける構造になっています。また、焚き火台と違いBBQは食材を乗せるのが前提なので、耐荷重や安定性も高いです。

さらに焚き火台とBBQコンロの違いが、必要となる炭の量になります。焚き火台はたくさんの炭を必要としますが。BBQコンロは少量でしっかり燃えるのが特徴的です。このように両者にはさまざまな違いがあるので兼用はおすすめできません。

焚き火台とBBQコンロ兼用アイテムであれば大丈夫

焚き火台をBBQコンロと兼用するのはおすすめできないとご紹介しましたが、そもそも用途が兼用になっているのであれば問題ありません。最近では、焚き火台とBBQコンロが兼用になっているアイテムもたくさん登場しています。

これらのアイテムは焚き火台でもしっかり調理ができる構造になっているので、BBQコンロとして使うことも可能です。是非、ニーズやアウトドアーシーンに合わせて選んでみてください。

バーベキュー用焚き火台の選び方

①タイプで選ぶ

バーベキューで重宝する焚き火台6選!BBQコンロと兼用すべきでない理由も解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

バーベキュー用の焚き火台を選ぶ場合、タイプを重視しましょう。基本的に焚き火台は浅型と深型2種類のタイプに分かれるので、どちらが自分に合っているのかチェックしておくと便利です。今回は、以下にそれぞれの違いを記載したので参考にしてみてください。

浅型の特徴

浅型の焚き火台は、炎をじっくりと味わう用途で選びましょう。焚き火台が浅いので、炎がその分燃え広がってくれます。そのため火いじりを楽しみたい方や、暖を取りたい方におすすめです。特に秋冬のバーベキューは日中でも寒さを感じるので、暖を取る目的で焚き火台を設置しましょう。

また、浅型の焚き火台は薪や炭の追加が簡単に行えます。初心者は取り扱いやすい、浅型の焚き火台で効率よくバーベキューの焚き火を楽しんでみてください。

深型の特徴

深型の焚き火台は、バーベキューの調理に向いているタイプです。深めなので火の粉が飛び散りにくく、快適に調理ができます。バーベキューコンロと同じような形状になっているため、焚き火と調理両方の用途を兼用させたい時に最適です。

ただし火いじりがしにくく、焚き火台っぽさがないタイプでもあります。そのため、初心者の方やバーベキューの雰囲気作りを楽しみたいという方には不向きです。

②サイズで選ぶ

バーベキューで重宝する焚き火台6選!BBQコンロと兼用すべきでない理由も解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

バーベキューに使う焚き火台は、サイズに合わせて選びましょう。バーベキュー向きの焚き火台は、さまざまなサイズがあるので使用人数に合ったものを選ぶ必要があります。また、薪のサイズに合わせて焚き火台の大きさを選ぶのもおすすめです。

基本的に焚き火で使われる薪は、30〜40cm程度の大きさになっています。それくらいの大きさがある焚き火台であれば、バーベキューの時に薪をカットする必要がないので初心者でも使いやすいでしょう。

③耐荷重で選ぶ

バーベキューで重宝する焚き火台6選!BBQコンロと兼用すべきでない理由も解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

バーベキューに使う焚き火台は、耐荷重で選ぶのがおすすめです。特に調理と兼用させる場合、耐荷重は無視できない要素となります。上に食材や調理器具を乗せるため、10kg以上の耐荷重がある焚き火台であることが望ましいでしょう。

そもそも調理との兼用を用途として想定していない焚き火台は、耐荷重が少なめなので注意してください。