三重県・大台町の三瀬谷ダム(奥伊勢湖)でSUPでブラックバス釣りを楽しんだ。ノーシンカーのフリーフォールに好反応で、サイトゲームが楽しめたので、その模様を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

三瀬谷ダムでバス釣り

先日、三重県・大台町の三瀬谷ダム(奥伊勢湖)でSUPをしていた時、岸際に群れていたのが小型のブラックバス。サイトゲーム大好きの小物釣り師としては、これを見過ごす訳にはいかない。

ルアーは家探しすると25年モノの古いワームがいくつか出てきた。これらを適当にピックアップして、7月25日の早朝に出発した。

湖のSUPフィッシングでバスと戯れる 海用ルアーの効果は?【三重】
(画像=タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より引用)

道中コンビニで遊漁券の支払いを済ませる。今年からフィッシュパスというアプリを通じて購入するシステムになったようだ。

早々にサイトで連続ヒット

準備を済ませ、もみじ公園からSUPを出したのは午前8時。プカプカ浮かびながらオフセットフックに3inchグラブをセットし、スキッピングで岸際のオーバーハングにたたき込む。こんなキャストをするのは久しぶりだが、意外にも決まるものだ。

そのままフリーフォールさせると、緩んでいたラインがスッと入った。アワせると小バスがジャンプ。サイズこそ20cm級だが、久々なので新鮮だ。続けて20cm級のブルーギル。最近は極小サイズしか見ていないので、これまた感動モノだ。

湖のSUPフィッシングでバスと戯れる 海用ルアーの効果は?【三重】
(画像=小さくてもサイトで狙えば楽しさ倍増(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より引用)

ワームがボロボロになったところで、次はサターン3inch。ノーシンカーでSUPの下にフォールさせると小バスの群れが近づき、その中の1匹が当たり前のようにルアーを吸い込んだ。開始早々連続ヒット。しかもバイト丸見えとくればテンションが上がらない訳がない。