サイズアップを狙う
フォール中、15m付近でアタリが出る。明らかに活性が上がっている。130gのジグにチェンジ。速いフォールでのリアクションバイトを狙い、手返し早く匹数を稼ぐ作戦に。しかし、そこまでではなかったようでハマらない。
少し上のレンジも意識し30mから15mまでを狙い、フォールパターンを早々に終了。遅いピッチから徐々に早いピッチのジャークにスピードアップして追わせたのち、テンションを抜きフォールで食わせるパターンに変更。サイズが上がり、4本指クラスが混じりだした。
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(画像=サイズアップ成功(提供:TSURINEWSライター山口悟)、『TSURINEWS』より引用)
その後、同じパターンで、サバ&カマスを数匹追加し五目達成。今晩は、十分楽しめた。23時、満たされた気分での沖上がりとなった。
最終釣果と今後の展望
スズキ、タチウオ、ムツ、カマス、サバと五目トータル30匹程度の釣果だった。職場の賄い食としては、十二分の数(私の釣果は、ほぼほぼ昼の賄いとなり従業員の明日への活力?に)。この冬、ホームでの釣果がイマイチだったため、他地域への釣行が例年より増えていた。
今後の展望
春本番になり、昼間の海もやっと賑やかになってくる。ブリ族の回遊やデカいハタ類の活性も上がってくるので、これらをスロージギングで狙うのが楽しい。長かった冬も終わり、それらの釣りをシュミレーションしてワクワクしている、そんな今日この頃だ。
文・山口悟(TSURINEWSライター)/提供元・TSURINEWS
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