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一投目でナイスサイズのヒラスズキ!
テトラ打ちでヒラスズキラッシュ!
一投目でナイスサイズのヒラスズキ!
目当ての堤防際で一撃!
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とにかく釣りたかったヒラスズキ。前回はどこに撃っても反応ナシと散々な結果でしたが、今回も目当ての沖堤防、エッジの堤防際から攻めることにしました。到着してカヤックのポジションを整えて、堤防から1mほどのコースに平行にミノーを通して…一発でヒット!少し沈めたところからミディアムリトリーブのタダ巻きで、待望のバイトを得られました。
ガツンとアワセて、とにかくテトラ際に頭が向かないようにテンションをキープ。なんとかテトラからは離れてくれましたが、ロッドから伝わるパワーは思っていたよりも強力で、カヤックの真下に何度もつっこまれます。
カヤックが流されたら漕ぐしかない!
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カヤック周りで押し引きをしていたんですが、停止できないのでカヤックはどんどん流されます。せっかく誘導できたのにこのままだとテトラゾーンに入ってしまう、いよいよやるしかないというところで、ドラグを少しだけ緩めてパドリングで魚を沖に引っ張りました。急いでバック。
メタルのルアーは頭を振られるとフックアウトに繋がりますが、プラグならフックは案外外れないもので、少しテンションが掛かっていればファイトに戻れます。テトラゾーンに入るのとテンションが緩んでのフックアウト、どちらがリスクが高いか決めて勝負するしかありません。
沖で魚を浮かせて見えた魚体は80cmクラス、懸念通り取り込みに難儀しましたが、なんとかカヤックの上に魚をあげられました。とげとげが怖いので早々にフックを外してキャッチ完了!先週のノー感じが嘘のような一発です!
テトラ打ちでヒラスズキラッシュ!
やればやるだけバイトがある状況
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同じエリアのテトラには全面ヒラスズキが入っているようで、アベレージ60cmという感じでどんどん釣れます。撃っていない場所、少しだけ変化がある場所、タイトにキャストが決まれば3回に1回は反応があり、3時間足らずで20バイトという絶好調状態です。途中でフックが折れていることに気が付いて「ダーティンZ」にチェンジ、こちらでも何度もバイトがありました。
ジャークベイトは波立つテトラ際に入れると一回目のジャークでエビることがあったので、特別反応が偏っていない場合はタダ巻き系のミノーが楽だと思います。PE1号、リーダーは20lb、このぐらいから遊べるので、沖のストラクチャーに寄れる方はぜひ試してみてください。今がシーズン本番です!
ルアーはミノーが遊びやすい
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ルアーは自分が「セットアッパー 125」、「ダーティンZ」を使っていて、友人はPE1.5号にリーダー30lbで「サスケ 剛力 130」オンリー。どのルアーも非常によく釣れました。スタンダードなフックを3本か、太軸で大きなフックを2本か、タックルのセッティングに合わせて選ぶのがいいと思います。
メタルバイブやブレードも釣れますが、ドスンと沈まないミノーはやはり使いやすいです。根やテトラの周りを釣る時は、浮力があるプラグが気楽。「ブローウィン130S」や「サイレントアサシン」でもOKなので、出艇前にルアーケースをチェックです!