胴つき&ブラクリにチェンジ
午後7時を回ると周囲は真っ暗だ。余談だが、霞ケ浦ふ頭にある四日市ポートビルの14階にある展望室からは、きれいなコンビナート夜景を見ることができ、カップルやカメラマンでにぎわう。釣りが早めに終わったら、少しのぞいてみるのも面白いかもしれない。
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(画像=18cm級もゲット(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より引用)
さて3人でキャッチしたカサゴは、2ケタを突破。サイズはミニマムから18cmまでといったところだが、この際ぜいたくは言えない。
ここで吉田さんは胴つき仕掛けにチェンジ。オモリは軽めの1号で、やはり岸壁際にゆっくり落として、じっくり見せる作戦のようだ。浅井さんはブラクリ仕掛けに、シラサエビのエサで再チャレンジ。ブラクリの重さは2号だ。
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(画像=ブラクリ+シラサエビにもヒット(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より引用)
このころになる少しアタリが出るタナが上ずってきたようで、壁際の浅い水深でアタリが出るようになってきた。釣れるサイズは相変わらずだが、手返しがアップした分、探り歩くテンポも良くなってきた。
ジグヘッド+アオイソメでもヒット
浅井さんのブラクリ仕掛けでもアタリは出るが、少しオモリが重かったようで、若干釣り上げるペースが落ちてきた。
そこで再び浅井さんはジグヘッドにチェンジ。ある意味「最強」という浅井さんの仕掛けは、ジグヘッドにアオイソメという組み合わせだ。
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(画像=ジグヘッド+アオイソメは最強(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より引用)
これで再びペースを取り戻した浅井さん、快調にカサゴをヒットさせていく。ここで浅井さんにリクエスト。「カサゴはもう十分なので、違う魚が見たいです」と言うと、「じゃあ移動しようか」。