目次
アシストフックの作り方①
アシストフックの作り方②

アシストフックの作り方①

まずは部品作り

【連載】インドアでもできることはある!アシストフックを手作りしてみよう!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

まずは長さを決めましょう。これは使用するジグの長さに合わせてアシストフックを作る関係上、実寸で考えた方が良さそうです。実際のジグを手元に置き、部品となるアシストラインを切り出していきます。今回作り方を紹介させていただくのが「ダブルアシストフック」ですので、おおむね14㎝ほどで切り出すのが基本になります。

アシストラインの芯を抜く

【連載】インドアでもできることはある!アシストフックを手作りしてみよう!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

アシストラインにはセンターに芯が入っており、これは抜きます。抜かずにハリのあるアシストフックを作るのもいいですが、口ハジキしやすいように思います。正し、歯の強いヒラメやタチウオなどを狙うためには残しておいた方が良いかもしれません。

アシストフックの作り方②

菅付きフックに下巻きします

【連載】インドアでもできることはある!アシストフックを手作りしてみよう!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

フックは今回は「菅付きフック」を使います。以前オモックの記事を書いた時は管無しフックでやりましたので、今回は菅付きにしました。まずは管のチモトに下糸を巻いていきます。これは滑り止めのためですので15巻きくらいで良いでしょう。最後はハーフヒッチ2~3回で一旦借り留めしておきます。瞬間接着剤をちょいと塗って撫でておきます。

アシストラインを管に通して1回縛る

【連載】インドアでもできることはある!アシストフックを手作りしてみよう!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

菅付きフックの管にアシストPEラインを通します。この時必ず「針側から」ラインを通していきます。ラインを通したら、フックに一度巻きつけてギュッと絞ります。画像では通し方が判りやすいようにゆるくしてありますが、管のチモトでギュッとして下さい。針の大きさにもよりますが、端を5mmから10mm残しておきましょう。