初心者がSUPで立てないのには、何らかの原因があると考えられるため注意が必要です。そこで、本記事ではSUPで立てない原因や基本のポイントを解説します。バランスを整え、水面でも安心してSUPを楽しめるように、立てない原因を明確にしてみませんか。

Contents
SUPで立てないのには理由がある
バランスを崩しやすい原因
簡単に立てる!基本のポイント
意識しておきたい注意点
準備しておきたい装備品3選
立てない原因を明確にしてSUPに挑戦!

SUPで立てないのには理由がある

人気アクティビティ体験として注目を集めるSUP

SUPに立てない人必見!バランスを崩しやすい原因や基本のポイントを解説!
(画像=Photo bypasja1000、『暮らし〜の』より 引用)

SUPとは、水面に浮かべたボードの上に立ち、パドルを漕ぐアクティビティのことです。初心者でも気軽にチャレンジできることから、川や海が近い観光地ではSUP体験教室が高い人気を集めています。しかし、初心者の中には最初からボードに立てず、体験中に困ってしまう人も少なくありません。

立てない原因を確認しよう

本記事では、SUPで立てない理由について解説します。バランスを崩しやすい原因に基づき、立てない理由を深堀りしました。また、基本のポイントについても解説しますので、SUPを楽しむための参考にしてみてください。

バランスを崩しやすい原因

重心が外側に向かっている

SUPに立てない人必見!バランスを崩しやすい原因や基本のポイントを解説!
(画像=Photo byArtWithTammy、『暮らし〜の』より 引用)

ボードに立てない理由として挙げられるのが、重心が外側に向かっている、ということです。水面のボードに立つ時に、自分の足の向きを確認してみてください。足が外側に向いているのであれば、重心も外側に偏っている可能性が高いです。

重心が外側に向いている状態で立ち上がると、水面でバランスを取りにくくなり、ボードがグラグラと揺れます。不安定な状態が続けば、ボードから落ちてしまう確率も高まるでしょう。

完全に立ち上がってからパドルを漕いでいる

立ち上がってからパドルを漕ぐまでに時間がかかる場合も、立てない可能性が高まります。一般的に、ボードはそのままの状態よりもパドルを漕いだ状態の方が安定しやすいと言われているのが特徴です。

完全に立ちあがってからパドルを漕ごうとすると安定感が崩れやすくなり、ボードから落ちる原因になります。特に初心者は足元が安定しにくいため、最初は注意が必要です。パドルを漕ぐタイミングを見直し、安定感を確保することが大切になります。

ボードの空気が足りていない

SUPに立てない人必見!バランスを崩しやすい原因や基本のポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

SUP用のボードは、そのまま使うことのできるハードタイプと空気を注入して使うインフレータブルタイプの2種類があります。インフレータブルタイプの場合、空気の入り具合が甘いと安定感がなくなるため気をつけてください。

空気がきちんと入っているか確認するためには、空気入れに付属したメーターを最初にチェックします。見た目には空気が入っているように見えても、メーターでは空気が不足していると表示されることもありますので注意が必要です。