タナがわからない時
何となく始めたものの、タナがよくわからない。そんな時の目安を覚えておこう。

(画像=全遊動仕掛けでクロを攻略(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)
早見表で解説
ウキのトップが浮き沈みする → 2ヒロ
ウキがじわじわと沈み始める → 3ヒロ
ウキが沈み、海中にぼんやりと見える → サオ1本
ウキが見えなくなる → サオ1本半
いずれもガン玉を付けず、潮受けゴムの重さだけで仕掛けが入った時の場合。風や潮流、潮の透明度などで異なる。
引き出しの1つとして
釣れるパターンをつかんだら、「当たりダナ」もわかってくる。もちろん、ウキ止めを付けた「決め釣り」で釣れる日もある。基本的には好みの釣り方でいいが、全遊動も引き出しの1つとして知っておくと、0尾が1~2尾、5尾が10尾になるかもしれない。
<松田正記/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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