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ソロキャンプツーリングの道具:快適セット
ソロキャンプツーリングには逃げ場がない!

ソロキャンプツーリングの道具:快適セット

【連載】キャンプツーリング概論②!初心者に伝えたい道具の揃え方!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

友人とのキャンプではタープも使います。

キャンプを楽しむための道具は、キャンプツーリングに慣れてから揃えるのがおすすめです。必要に応じて追加しましょう。私はキャンプを楽しむための道具をほとんど持って行きません。キャンプ場にチェックインするのは夕方18時頃ですし、就寝は21~22時です。3~4時間程度ですので、キャンプを楽しめるほど時間はありません。

キャンプを楽しむための道具:タープ

18時にチェックインして9時にチェックアウトするのにタープは必要ありません。日陰が必要な時間帯ではありませんし、料理や食事はテントの外でできますし、雨が降ってもテントの前室があれば十分です。しかし、キャンプ場に連泊してのんびり過ごすツーリングではタープが欲しくなります。

キャンプを楽しむための道具:テーブルやイス

【連載】キャンプツーリング概論②!初心者に伝えたい道具の揃え方!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

テーブルやイスはキャンプを快適なものにしてくれますので、キャンプツーリングで持って行く人が増えました。私もテーブルやイスを導入したいのですが、積載量が増えるので躊躇してしまいます。テーブルの代わりにバンダナを敷いて料理を並べたり、イスの代わりにマットやレジャーシートを敷いて座ったりしています。

キャンプを楽しむための道具:ラジオ

キャンプを楽しむための道具で唯一私が持って行くのは携帯ラジオです。他のキャンパーの迷惑にならないよう、かなり小さなボリュームでしか聞けませんが、地方局でしか聞けない番組を楽しめるからです。そういえば、コンビニで買った地方紙で情報収集していた時代もありました。

ソロキャンプツーリングには逃げ場がない!

【連載】キャンプツーリング概論②!初心者に伝えたい道具の揃え方!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

私がキャンプツーリングを始めるときに揃えたキャンプ道具はテント、シュラフ、マット、ガソリンストーブ、クッカー、この5つのみ。それ以外は身近にあるもので代用しました。しかし、日用品で代用するとかさばるので、使用頻度が高いものから軽量でコンパクトなものに入れ替えています。

限られたキャンプ道具を駆使する楽しさ

キャンプツーリングには限られた道具を駆使する楽しさがあります。なんでもかんでも積載できる自動車でのキャンプと違い、キャンプツーリングは「あれを持ってくればよかった」「これは無駄な持ち物だった」という反省の繰り返し。そんな時は「道具が足りない」のではなく「キャンプの知恵が足りない」と思うべきだと思っています。ソロキャンプツーリングには逃げ場がないので、キャンプの基本を学ぶには好都合です。

人気や口コミより自分に合ったものを揃える

【連載】キャンプツーリング概論②!初心者に伝えたい道具の揃え方!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

脳内イメージだけでキャンプツーリングの道具を揃えると、使いにくかったりパッキングしにくかったりします。また、「ベテランライダーが使っているからいいキャンプ道具」と決めつけるのは早合点!自分に合っているかどうかを見極めるためには、それなりの経験値が必要です。しかし、就寝に必要な道具は経験値なしで選ばなければなりません。これは次回の連載で解説しますね。