目次
フエダイの美味しい食べ方②「刺身」
フエダイの美味しい食べ方③「付け合せ」

フエダイの美味しい食べ方②「刺身」

ギンガメアジとの2種盛り

【連載】釣って食べるシリーズ第12弾。ぶっこみで釣れた高級魚をムニエルに!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

さすがにフエダイのお刺身だけでは寂しいので前日に釣ったギンガメアジとの2種盛りにしていきます。他のアジと同じようにゼイゴ取りから丁寧にしていきます。頭を落として小さめの内臓を外していき、背側と腹側にガイドの切れ込みを入れていきます。これはどの魚でも同じです。

おろし方の基本は三枚おろし

【連載】釣って食べるシリーズ第12弾。ぶっこみで釣れた高級魚をムニエルに!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ガイドに添って三枚におろしたら腹骨を漉(す)き、皮を曳いて血合い骨を血合いごと外してお刺身にしていきます。これもフエダイでもギンガメアジでも同じです。

食べ方の基本はやっぱりお刺身

【連載】釣って食べるシリーズ第12弾。ぶっこみで釣れた高級魚をムニエルに!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

画像上と真ん中がフエダイ、下がギンガメアジです。どちらもキレイな白身ですね。白身のお刺身は青か緑のお皿が映えますね。あ、最近では「ばえる」とか言うんでしたっけ。ただお魚屋さんではアジは赤身に分類されていますのでお間違いなく。

フエダイの美味しい食べ方③「付け合せ」

付け合せを作る

【連載】釣って食べるシリーズ第12弾。ぶっこみで釣れた高級魚をムニエルに!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

今回はベーコンポテトフライとしめじと小松菜のバターソテーを添えました。ベーコンポテトフライはスティック状にカットしたポテトを一旦素揚げして、細かく切ったベーコンと炒めたものです。しめじと小松菜のソテーは、5㎝ほどの長さにカットした具材をバターで炒めて塩胡椒しただけのものですが、最後に醤油を一たらししてあります。バターと醤油は最強のタッグパートナーですからね。

にんにくソースをかけてできあがり

【連載】釣って食べるシリーズ第12弾。ぶっこみで釣れた高級魚をムニエルに!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

フエダイのムニエルをお皿に置いたらフライパンに残っているにんにくバターソースをかけます。これは魚の旨味とにんにくの香り、バターのコクがオリーブオイルに溶け込んでいるソースです。絶対に捨てないで下さい。またにんにくの焦げた感じがイヤな方は最初の香り付けが終わったらにんにくを取り出してしまってもいいでしょう。あ、つまみ食いの跡は気にしないでね。